どうして、汗止めがおでこに付かないの?
このページに紹介されている汗止めつきの剣道用フレームで、
龍馬ではないものの場合、
それを顔にかけた場合に、せっかくの汗止めがまったく
おでこに当たらないとか、触れる程度にはなるが、しっかりと抑えないので
汗止めの役を果たさない、ということが多いものです。
その場合の対策(調整方法)は、一応説明書に述べられていますが、
その方法では適度な圧力で汗止めがおでこを抑えるようにするのは
難しく、実際にはほとんどそういう調整がなされていません。
もちろんですが、通販ではまったく無調整です。
その枠を持ち込まれてレンズ入れだけを請け負う店もそんな調整は
まずできません。
本年から、我々研究会の店では、説明書に書いてある方法とは違う
独自の方法で、その場合の的確な対策を講じることができます。
当研究会の会員店で汗止めつきのフレームをお求めになりますと、
汗止めが適度な圧力でおでこを抑えるようなフィッティングをさせて
いただきます。
なお、通販などでお求めの汗止めつきフレームにつきましては下記
のように対応させていただきます。
1)新品枠の場合
新品でまだレンズが入っていないフレームの場合には、調整や加工
における枠の一部破損や傷つきなど不測の事態が起こった場合でも、
ご容赦願います、ということを前もってご承諾いただけましたら、レン
ズ入れと汗止めの圧力調整をお引き受けいたします。
2)すでにご使用中の剣道専用メガネの場合
すでに汗止め付の剣道用メガネをお使いになっていて、汗止めがお
でこにつかないので困っているというかたの場合には、汗止めがつく
ようにする調整だけでも、有料にてお引き受けします。
* フレームとレンズを当方の店でお求めいただいたかたには、最初
の販売時点での調整料金はいただいておりません。
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参考
剣道用フレームの汗止めが上手くおでこにつかないということがあった
場合その原因として、発売元は(説明書の記述から推察して)個々の
ユーザーの顔立ちが違うから、ということしか理解していないようですが、
それよりも主となる原因があるのです。
我々にはその「主たる原因」が分りましたので、どなたでもきちんと汗止
めがおでこにつく調整ができるようになったのです。
ただ、我々がこの原因をつきとめたのは、2008年の暮れのことです。
それまでに我々研究会の店で、汗止めつきの剣道用フレームをお求め
のかたで、汗止めの着き方がいまひとつという状態のかたは、何度もご
足労をかけて申しわけありませんが、再度無料にて調整させていただき
ますので、ご都合の良いときにでもご来店いただきますれば幸いでござ
います。
剣道用メガネは、面にうまく入るかどうかが重要ですので、ご来店の際は必ず、ご愛用の面をご持参ください。 |
本会のオリジナルフレームは すべて日本製です。 |
剣道用メガネは、面にうまく入るかどうかが重要ですので、ご来店の際は必ず、ご愛用の面をご持参ください。 |